平成17年度第6回理事会議事録

平成17年度第6回理事会議事録です。

 

 

      平成17年度第6回理事会議事録      
                                  
・日時:平成18年3月12日(日),14:00~
・場所:県社会福祉センター 4F会議室
・出席者:三橋、小滝、勝又、山口、井田、大野、小川、野村、藤森、水野谷、黒岩、染野、山﨑、須田、
・委任状提出者:宮本                        
・議長:大野
・議事録:加藤(事務局)

議事内容

1.会長挨拶
三橋会長より挨拶及び、3月4日(土)
に開催された三団体研修の報告があり、大野理事を議長に選出して議事の進行を開始した。

2.自己紹介
 現理事と新理事の顔合わせ
  出席者:五十嵐、稲永、稲葉、大野、小川、岡本、勝又、白井、野村、林、深沢、水野谷、目黒、矢野、山﨑
 現理事は委員会や部会の活動紹介も含めて役職等を、新理事は職業や、理事に立候補した決意等、自己紹介を行った

3.理事会(新理事は傍聴)
[審議事項]
(1)委員会・部会の再確認 (山﨑事務局長)
・平成16年理事会で協議、総会で承認されたもの
・委員長は、理事が担当する事になっている。
・委員長は予算管理・事業管理・報告等を行う事となっている。
・委員長は理事でなければならず、課題ごとに委員会を設置するわけにはいかないので、委員会の中に部会を設けている。
・公益事業が50%以上なければ法人化できない。第三者評価事業を、公益事業にしっかりつなげたい。

・前回の理事会で、事業をやっていけるかどうか、2年かけて議論を重ねるということに決まったはずだが、なぜ、
急に決定になっているのか、との質問が出た。連絡相談が第三者部会に一言もなかったのが残念だ。

(事務局長より)
・第三者評価期間と介護サービス情報の公表調査機関の募集が千葉県HPに出たのが2月の初頭。2月半ばに情報キャッチ。日に余裕がなく、
事務局で急遽対応することにした。
・法人化には絶対必要。何年も前から、法人化に向けての話し合いが進められているはずである。
情報リサーチするのは委員会の役目であるのではないか。
・介護サービス公表に4名の候補者を出した事によって、県が実際に、法人化に向けての協力に動き始めたのが事実。

・(質問)ぱあとなあでの法人後見事業についても18年度いきなり予算を取るのは難しいと考えている。もっと他の委員会で、
公益事業になることはないのか。

・公募もしたが、アイデアの数が少なかった。

〔結論〕
皆で「法人化」を目指すことについて、一致しているのであれば、出来る限りの力を出して、頑張っていかなければならないのではないか。

(事務局長より)
・メールで流しているのは、なげかけの段階であるので決定ではない、意見提案はどんどん欲しい。
・決定機関は理事会にある。

(2)法人化について (小滝副会長、藤森理事)
(小滝副会長より)
・見切り発車をしてしまった事は、申し訳ない。しかし、介護サービス情報の公表に4名の候補者を出した事によって、県が実際に、
法人化に向けて、協力的に動き始めたのが事実。
法人化で難関になっていることは予算であり、公益事業が50%を超えることが重要。
・ホームページのリニューアルも図っている。会員向けだけでなく、一般人にも啓発PRし、反映できるように検討中である。
(藤森理事より) 
<定款案>
・苦情処理事業を苦情解決事業に改める。
・準会員の規定を変更―これから社会福祉士になろうとする者に統一する。
・賛助会員に団体、学生、学生外を区分して設ける事とする。
・会長、副会長は互選、事務局長は会長任命とする。
・事務局長は理事であり、職員ではない。これには組織図も必要か?
・監事は4期まで。現監事が長いので、任期を確認し、次期は選挙になるだろう。
・44条定款の変更について、3分の2以上の議決にしたが、県の指導でどうなるか。
<設立趣意書>
・社会福祉法の制定や障害者支援費制度の導入を社会福祉法や障害者自立支援法の制定などに改める
・成年後見人等・成年後見監督人を成年後見人等・成年後見監督人等に改める
<事業計画案>
・成年後見制度に関する講習会(成年後見活用講座)の開催は10月を4月に改める
・成年後見に関する出版物の発行の印刷部数を販売部数に改める
(勝又副会長より)
予算案の説明。公益事業は予算番号1から8。

(3)委員会報告
<ぱあとなあ> 小川理事
・第9期成年後見人養成研修への受講者の推薦についての報告
   宇佐見和子様、川崎保規様、井上慎一郎様、上中三二様、稲永和年様、柴崎美枝子様、大藤康弘様、稲葉浩運様、泉幸江様、
片野無事生様
・事業企画、予算・決算書
  成年後見制度の一問一答集、実務マニュアル集の出版、配布
  共同募金 配分申請額 300千円 が先方より350千円出た
    決算額 収入の部 配分金額 350,000円
             自己資金 210,000円  計 511,800円
        支出の部 編集・執筆作業費 110,000円
             印刷費      345,450円
             一般管理費     50,000円  計511,800円
 
<広報委員会> 染野理事
・点と線55号発送の遅れの報告
   年明け(1/9,10)発送したが、実際届いたのが1/18,19
  追跡調査を行い、発送業者がどこかにため込んでいたことが判明。
  研修案内を掲載していたが間に合わず、会員からクレームがあったため、発送業者にお詫び状を出してもらう。
  次号どうするか、発送業者を変更する事も検討中(見積もり中)。
<研修部会>2/27部会開催 
・前回の理事会で研修部会から提案した公益事業案について、理事会からの指摘事項をもとに部会で検討した結果、
今回は案を取り下げることとした。
・研修テーマ統一を図りたい。

(4)事務局報告
【委員推薦など】
・千葉市、障害程度区分審査会委員   岸恵子様、鳥羽田典子様、矢島陽一様、吉田愛子様
・市原市、障害者介護給付費等審査会委員   飯田俊男様、池田順子様
・浦安市、障害者自立支援法に係る市町村審査会委員   出羽文明様、白川洋子様
・八街市、地域包括支援センター運営協議会委員   須田仁様
・(財)総合健康推進財団九州事務局より「ガイドヘルパー養成研修」の講師依頼 検討中 
        大野理事に委任
【後援】
・第2回障害者自立支援法 IN 成田
 日時:平成18年3月16日(月)18時から20時
 場所:成田市保健福祉館 多目的ホール
 主催:社会福祉法人豊立会 医療法人聖母会 社会福祉法人大成会
【その他】
・県立病院に福祉専門職としての医療ソーシャルワーカーの採用を求める要望書を千葉県知事に提出(千葉県医療社会事業協会と連名、
公印押印後西城様に送付)
・平成17年度千葉市障害者専門相談事業連絡協議会 3月28日 
矢島陽一様出席予定
・県社協 平成17年度第2回県地域フォーラム 3月27日 三橋会長出席予定
・淑徳大学 卒業式 3月15日 三橋会長出席予定

4.現理事と新理事交えて
・法人化設立は、新理事で、
ということになるので、設立準備会の引継ぎを行うこととする。
 期日を3月15日(水)19:30~とする
・次回理事会は4月16日(日)10:00~監査、13:00~第7回理事会
・現委員会の紹介
  1.組織強化委員会 (小滝副会長) 現在8名
   三団体協議会に力を入れてきた
  2.広報委員会 (染野理事)
   ・機関紙「点と線」の発行 
     編集会議を千葉(4~5名)、発送作業を柏で行っていた
     発送は20名以上声をかけ、10名位で実施
     メールのみ編集(メール配信はじめた)4~5名
      ・HP神山氏が管理
      ・イベントでの無料相談等の実施

  3.研修・啓発委員会  (大野理事)
   ・啓発養成として、受験対策講座、模擬試験、帝京平成大学での受験対策講座への協力(3~4名)
   ・相談事業部会として、無料相談事業、悩める福祉士サポート事業
   ・研修会開催(12名)
   ・キャリアアップ部会、地域包括支援センターに関する勉強会等(15名)
     地域包括の勉強会登録70名
  4.福祉新潮流対応委員会 (水野谷理事)
   ・名称を変えたい
   ・障害者ケアマネジメント関係講座の開催
   ・介護支援専門員模擬試験の開催
   ・第三者評価研修の開催
   ・介護サービス情報の公表調査事業 
    →第三者評価部会でできるのか、もっと議論を重ねたい
  5.権利擁護センターぱあとなあ千葉 (小川理事) 10名
   ・権利擁護に関する相談事業の実施
   ・成年後見制度に関する講習会の開催
   ・法人後見の受任
     →法人あるかもしれないが、現在「個人」でもいっぱいなのに、出来るかどうか委員会で議論したい
   ・出版物(一問一答集)の販売
  6.あしびの会  (岡本新理事)
   自称35歳以下で研修等行う。
   会のあり方について、今後検討したい

 

アーカイブ