平成17年度第1回理事会議事録

平成17年度第1回理事会議事録です。

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            平成17年度第1回理事会議事録      
                                  
・ 日時:平成17年6月30日(木),19:30~21:30
・ 場所:県社会福祉センター 4F会議室
・ 出席者:三橋、小滝、勝又、山口、井田、小川、染野、藤森、水野谷、宮本、山崎
・ 委任状提出者:野村、大野、須田  
・ 欠席者:黒岩                              
  ・議長:小滝
  ・議事録:渡辺(事務局)

議事内容

[報告]
1)事務局職員常勤化について (山崎事務局長)
・ 17年7月1日から、渡辺さんを正規職員という雇用形態で、週5日体制とする。
超勤は月10時間積算している。
・ 藤田さんは週2日とする。

2)委員会および部会会計事務について (山崎事務局長)
・ 通帳が一本化されているので、全て事務局で処理をすることになっている。収入・支出の伺いを作成したので、必ず提出をしていただきたい。立て替えの場合は、裏面に領収書を貼付すること。但し書き欄は、“品代”ではなくより詳しく記載すること。
・ ぱあとなあに関しては、通帳を作る。収入・支出は書式を問わない。研修会や、電話での受付に関しては、従来通り事務局も関わるが、団体運営の仕事が進まなくなる事も考えられるので、ご協力をいただきたい。現在既に入金されている図書販売料等については、ぱあとなあ口座へ。

3)三団体交流について(小滝副会長)
   現在第一回の日程について調整中である。今後、どのように交流を深めていくのかを課題とし、引き続き三役で進めていく。

4)社団法人化の進捗状況について(小滝副会長)
   先日千葉県健康福祉指導課へ、2回目の打ち合わせのため訪問した。実際の許可については政策法務化が担当しているので、今後はこちらとも話し合いを進めていくことになる。必要であれば、具体的スケジュールを作成し、18年度設立に向けて、部会として進めていく。
なお、法人設立趣意書については、早めに作成する必要がある。まず、委員会で趣意書を作成し、各理事・会長の審議を経て提出するというプロセスをとる。
   
5)後援、委員の推薦について(事務局 渡辺)
 (委員推薦)
・ 「障害程度区分判定等施行事業」における千葉市障害者介護給付等審査会委員の推薦
   矢島陽一さん
・ 認知症高齢者グループホーム外部評価調査員養成研修の受講について
   泉幸江さん・伊藤栄子さん・小糸武巳さん・黒岩史郎さん・細田眞知子さん
吉原久喜さん
・ 白井市福祉施設サービス苦情相談員の推薦について
   薄井哲子さん
・ 「介護サービス情報の公表」制度推進事業調査員推薦について
   城戸貴史さん(指定居宅介護支援)
(後援)
・ ケアマネジメント従事者スキルアップ研修会「ICFとケアマネジメント」
・ 17年度「福祉のしごと就職フェア・inちば」
・ 第五回地域生活支援フォーラム千葉
 (その他)
・ 17年度「福祉のしごと就職ガイダンス」の開催について(講師依頼)
   松浦竜介さん・勝又香さん

6)地域包括支援センターについて(勝又副会長)
  地域包括モデル研修実施支部について、千葉支部も立候補をしたが、今回はアクセスを重視し、関東甲信越+富山+石川ブロックは東京支部に決定した。研修は11月頃からとされており、本部より9月には各支部あてに受講者推薦依頼が来る予定となっている。各支部10名推薦することになっており、平成18年度から各支部での地域包括事業の中核となる者(講師予定者含む)を対象。今後も引き続き、研修啓発委員会、キャリアアップ部会を中心として進めていく。
また、県内各市町村の地域包括支援センターに関する状況把握と今後本会にて取り組む予定の「社会福祉士登録・無料紹介事業」の利用意向等の把握を目的として、“地域包括支援センターに配置される社会福祉士に関する調査”を、7/1に県内の市町村介護保険担当課へ発送する。

7)委員会・部会の活動状況について
  権利擁護センター・ぱあとなあ千葉(小川理事)
・ 「第5回福祉関係者のための成年後見制度活用講座」の実施要綱については、前年同様にて行う方針。追加案内先は次の通り。①ケアマネ(研修時)、②第三者評価研修時、③地域中核支援センター(白井さん経由)、④MSW(坂下さん経由)、⑤精神保健福祉士
・ 「ぱあとなあ千葉」準登録員に対して、会費未入金者の一部再確認を行い、準会員の確定をする。
・ プロジェクトチームの活動とメンバーは、東葛地区中心に活動している5名を中心とし、具体的活動については、今後メンバーで話しあうこととする。
・ 家庭裁判所主催の「家事関係機関との連絡協議会(成年後見制度関係)」に、三名出席する予定となっており、質問事項“身上監護の評価と報酬基準について”は小川理事が作成する。
・ 一問一答集がほぼ完売となっている。増刷(一部改訂が必要?)の可能性を検討したい。

  研修啓発委員会
(野村理事)
・ 研究誌の増刷について
・ 基礎研修会を8月21日(日)から27日(土)に変更した。また、面接研修会を9月25日(日)に開催する。場所はいずれも千葉県社会福祉センター4階会議室。
(大野理事)
・ 帝京平成大学より、受験対策講座の依頼があり契約書を結ぶ段階まで進んでいる。
・ 支部で行う受験対策講座は、現在講師をお願いしている最中であり、なるべく新しい講師の方に依頼をしていく。

  広報委員会(染野理事)
  ・点と線53号は7/8発送。

[検討事項]
1) 本部掲示板書き込み状況に対する対応について(山崎事務局長)
現在、本部の掲示板が荒れてきている。このことに関して、本部では書き込み上では反論しない方針である。千葉支部では、管理者の判断で削除できるようになっているが、本部では広報委員会が所轄という規定ができているので、体制そのものを変えないと難しい。千葉支部として提案書を本部へ提出する。
2) 会員2万人体制における本部定款について(三橋会長)
9月頃までに各支部から意見を提出することになっているため、意見があるようであれば7月いっぱいまでに事務局へメールで連絡をいただきたい。
[その他]
1) 千葉県ユニットケアセミナー2005実行委員について
委員推薦については、福祉新潮流対応委員会に一任する。
  
2)今後の理事会開催予定
  <17年度>
・ 8/25(木)
・ 10/25(火)
・ 11/30(水)
<18年度>
・  3/12(日)
・  4/16(日)午前中 監査、午後 理事会

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