平成19年度第4回理事会議事録

平成19年度第4回理事会議事録です。

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社団法人千葉県社会福祉士会 平成19年度第4回理事会議事録

日 時:平成19年10月19 日(金)19:05~20:53
場 所:千葉県社会福祉センター 4階会議室

出席者:林、岡本、大野、五十嵐、山﨑、目黒、笠原、小川、水野谷、野村、勝又、杉山、石川、白井
委任状提出者:矢野、稲葉、坪井、小木曽
欠席:深沢
議長:林  
議事録:和田(事務局)

出席者及び資料の確認
白井事務局長より定款33条により定足数に達しており,本理事会は成立するとの報告があった。
林会長より挨拶、定款第32条に基づき、林会長が議長を行う。
議論の時間を取りたいため、先に各委員会の報告から行う。

議 事 
1 報告事項等(理事会次第5)
・ 委員会報告

①組織強化委員会
・3団体の強化
・初年度新入会費0円について千葉県はどうするか議論したい。
・地域23ブロック→組み換えを検討したいまだ提出する段階ではないので引き続き検討。
昨年より国家試験が千葉幕張メッセ行われるようになった。ビラを配る際、初年度新入会費0円の予定を入れたい。総会で議論する必要がある。

②広報
・点と線の発送で柏でプールされており、一昨日、発送された。
・DVD養成校協会関東甲信越ブロック大会で、デモ映像を流す。統一研修で、1枚売れた。
・本部座談会パネラーに岡本さんが適任と思われたので、先に決まってしまった。この場で承認いただきたい→承認
・3号協議について(実習施設実習指導者研修の実施体制について) 国から本部への受託事業。統一研修のイメージである。
関東では1050名、150名を1ユニットとし、千葉は1ユニット開催。利益は千葉へ還元される。事務局作業が過多となるため、
一時的に増員するなど、本部は予想しているので声高に言ってほしい。
就労支援はモデル研修である。
Q. この実習を受けないと実習できないのか  →A.施行規則になる予定。
Q. 継続的に本部からいただけるのか  →A.減る可能性はあるが、向こう3年は見込める。
Q. 6000円×150名では黒字を出せない →A.来年1月に会がある。これとは別途お金がでる。
養成校協会と進めていく。このことは小木曽理事がご存知なので、次回理事会で是非とも出席いただきたい。

③第三者評価委員会
県に申請を提出、メンバー、外部委員は資料のとおり。2つの団体に籍を置けないので引き抜いてしまったかたちとなっている。
千葉はガイドラインがない。特養と知的障害者施設から雛形をつくるところからやりたい。
Q. ガイドラインはどこがつくるのか →A.部会である。
Q. ガイドラインを作る場合、行政指導が入ったほうがよい。 →A.東京都と見比べながらやりたい。
   
④ぱあとなあ
高齢者虐待 補正予算を組み準備中。引き続きすすめてゆく → 承認

⑤事務局
・事務局加藤が退職予定。現在10時17時で求人を出しているが、9時に変更する予定。現在8名の応募がある。
・統一研修の収支について。31名のスタッフ。黒字355,152円。本部への返却は他の県の赤字補填。(千葉県は委託契約であるため)

2 役員選出細則について
 9条 内訳についてご承認いただきたい。 11月上旬に会員へ発送する予定。
・その他の分野はわかりずらい。()をはずしたほうがよいのでは?顔写真はないのか。載せた方がよい。
・現実的な職種の表記、産業中分類がよい。途中で職が変わった場合は立候補時点の職種を掲載。
暦→歴など、修正することで承認。

3 再編
理事の負担軽減、細分化することで責任を持てる。会の運営も含めて議論していただきたい。
以下、意見。  
Q. 新たな流れのときに今の委員会のままでよいか。委員会立ち上げが楽にできるのか。
A.→理事会で立ち上げられる。

・ 部会単位で動けるように部を立ち上げたはず。
・ 自由な活動に責任をふられては困るという意見が部会から出ている。部会によっては活動できている、できていないがある。部会員が少ない。
参加しやすい体制をつくることが検討課題である。
・ 活動していない会員への働きかけが必要である。
・ 1人がいくつも委員会・部会に入っているのは、違うのでは。重複は避けるべきである。
委員会の下で部会を作ったのはより参加しやすくするため。理事ではなく、しかし責任をもってやるべきである。
・ 人が少なく、本部に代表として出てほしいといわれても全体で考えてほしいという意見がでている。
できるかぎり出てほしいとは話をしている。
・ 地区集会に振るのはいかがか。
・ 千葉は何をやらなくてはならないか、世の中にアピールするのと反してもはどの事業か。
・ 県から求められている等、多くてどれがよいか。
・ 教育の場では福祉系、介護系に学生が入ってこない。受験対策講座も減ってきている。
専門社会福祉士のマスター課程でないと受験資格が取れないという方向で社養協がその方向へ向けて活動している。本部も。
本部と反しても専門職であるとアピールしないといけない。
・国家資格を持った専門職でありながら、ボランティアの延長線上、何でも屋と思われている。市各手当をもらうようにならなければならない。
専門の社会福祉士とは何か。
・社会福祉士が事件など意見を言わないのは何故か、また、表明が出ないのはなぜか。世に知ってもらうには大切である。理想論だけでもよい、
支部から言ってもよい。
・支部長・事務局長会議ではそのような話はなかった。
・千葉県社会福祉士会がやらなくてはならないことをやっている。本部がマネをすればよい。
・来年4月に実績報告をしないといけない。どれだけ進歩したか、会員になったらどんな特典があるのか。一人が一人を入れたら倍になる。
資格手当てを上乗せしようといった夢を持つ必要がある。
県へ待遇改善など要望書をだすなどしないと会員は増やせない。

5.事務局体制
 新規事業が立ち上がり、県のやりとりも増え、2名の体制が妥当か、事務局長を週何回か常駐するなど、事務局強化を検討したい。

・組織体制について、メンバーが集まらないのに対し、廃止も併せて合併など、三役の権限で委員会を作るなど、
柔軟にして改廃するようにしないとならないのではないか。
・一年の活動結果をだすのに月一回の議論では間に合わない。三役にお任せするので世間にアピールを発信してもらいたい。
・三役以外のところを別の理事を含めて、横断的なものを別に作りたい。そういう意味で総務(企画)委員会を作った。
・ 継続的な場を持ち、公開するのはいかがか。
・メールでやりとりし、詰めは理事会でというのはいかがか。BBSは?
・そういったものを作っても活用できるのか。できなければ問題である。
・三役待望である。ネタはあるが、それを三役が応援するという形にしたい。
議長 三役で方向性をだす→承認
   次の理事会の1週間前までにメールを流す。

6. その他

次回開催について
第5回理事会は11月28日19時~21時で開催

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