平成19年度第1回理事会議事録

平成19年度第1回理事会議事録です。

社団法人千葉県社会福祉士会
平成19年度第1回理事会議事録

日 時:平成19年4月21日(土)11:00~12:42
場 所:千葉県社会福祉センター 4階会議室

出席者:林、小川、五十嵐、勝又、稲葉、矢野、山﨑、目黒、石川、笠原、白井
委任状提出者:岡本、大野、野村、深沢、水野谷、坪井、杉山
欠席:小木曽
議長:林  
議事録:和田(事務局)

開会に先立ち,白井事務局長より定款33条により定足数に達しており,本理事会は成立するとの報告があった。また、
本日の資料の確認と自己紹介を行った。

1.会長挨拶 
林会長より挨拶

2.議長選出
定款第32条に基づき、林会長が議長を行う。

3.議事 
①社団法人化について
・【資料№1-1】に基づき、白井事務局長より報告
4/1付県より許可、4/16登記完了予定、登記の日付は4/4となる。法律上では許可が下りた日なので問題はない。
・規則規程について 【資料№1-2】に基づき、白井事務局長より説明
規程類については2/25の理事会で承認をいただき訂正したものを提出した。添付資料の組織図については規程第11号「組織規程」
の最後に入る。
規則4号「会費の収納に関する規則」は総会議題とする。
(山﨑理事)
「会費の収納等に関する規則」第2条、年間10,000円は何か意図があるのか。本部が金額の変更された場合、
総会に議案をかけないといけない。
問題がなければ日本社会福祉士会の定めた方法でといった表記でよいのでは→上記に関連した条項の修正及び精査を行なうこととした。

細則第1号は未作成。必要になった段階で理事会作成する。以上説明後、承認される。
・収支について
【資料№1-3】に基づき、五十嵐副会長より説明
VTR作成費次年度に繰り越しとなる。総会報告は3月31日時点財産目録を引き継ぐという報告になる。報告後、承認される。

②第1回総会、記念式典について 
【資料№1-4、1-5】に基づき、白井事務局長より説明
・「会員のしおりについて」各会員への配布は行なわず。記念式典の受付に100部ほど用意する。また新入会員に配布する。定款、
規程類は今後、ホームページ掲載予定だが、環境(パソコン)がない方のために準備する部数検討の必要がある。
・記念式典 14:00~15:30 来賓2名の挨拶。
(山﨑理事) 
記念式典の時間枠について。“法的責任を持ちます”の表明でもっと時間をとるべきではなか。
参加者はどこをみて参加するかというと記念講演で、それには時間が短い。時間がなければ懇親会をなくして研修に当ててはいかがか。

(勝又理事) 
講師について三役でこころあたりは
(白井事務局長)
具体的な案がない。三浦文夫氏、渡辺氏、池田氏の鼎談をと考えたが時間が短く、結果、正式な依頼に居たらなかった。
(石川理事)
5時前の懇親会は非常識。もしもこの時間帯ならばお茶で乾杯と明記する。知事、市長に案内状をだすならば、部長経由で依頼した方が良い。

(山﨑理事)
懇親会は別の会場でもよいのでは。県の代表はお世話になった健康福祉指導課の野村課長はいかがか。
(目黒理事)
知事の出席は可能性として低いのでは。野村健康福祉指導課長でよいのでは。また、三時間にするのであれば鼎談も可能ではないか。

(山﨑理事)
VTRの件だが、撮影はほぼ終了。これを上映したい。40分にまとまるので時間枠では45分くらい必要。
(勝又理事)
若い人たちにも参加してもらえるようにしたい。
(白井事務局長)4月末には会員へ案内発送する予定。再度、検討することとなる。

③全国統一研修について 
【資料№1-5】に基づき、研修開催時の委託契約または従来の方式と委託契約について検討する。
(勝又理事)
定員管理(キャンセル待ち)をすれば250名の定員割れは考えられない。
(五十嵐理事)
契約の書式は特別会計として計上するならば議案としてあげなくてはと思ったので。
(山﨑理事)
本部のガイドラインにそってやればよいのでは。
(目黒理事)
黒字が出た場合の扱いをどうするかが問題となってくる。懇親会を充実させるしかない。
(五十嵐理事)
どちらがよいかといえばここで無理に委託契約をしないでの方がよいのでは。
(勝又理事)
実行委員のやる気にもつながるので、委託契約がよい。
→委託契約とすることで承認される。事務局より4月末までに本部へ伝える。

4.報告事項等
①全国役員で大野理事が広報委員会委員長就任
②倫理委員会で山﨑理事が副委員長に就任
(山﨑理事)
4/14に第1回があり、選任された。案件もあったが、
社会的な常識を照らしあわすとおかしいという会が発足したときに想定していなかったような会員が出始めた。
倫理綱領を再度読みこむ必要がある。
③研修案内について
【資料№1-6】に基づき、勝又理事より説明
3月21日に研修調査会議開催し調整、バラバラだっだ研修案内を研修スケジュールという形で1つにまとめた。
(小川副会長)
 ぱあとなあより、「活用講座」の会場確保できないため、日程変更するが他の研修予定日とは問題ないようにする。
④「点と線」広告掲載基準について
【資料№1-7】に基づき、白井事務局より説明
城西国際大学より、掲載について問い合わせがあった。
(山崎理事)
ホームページを含め掲載の方向性で検討してもらいたいが、基準に沿わない広告に対しどのように断るか決めておく必要がある。
→ 掲載について承認される。掲載基準については精査する。
④第三者評価事業申請について
県の申請書類で、事業者として理事の中で利害関係者が含まれているか確認が必要で、
正業の中で理事に就任されている方がいれば教えていただきたい。
→林会長のみ該当
⑤事務局報告
【資料№1-8】に基づき、白井事務より説明

⑥その他
(石川理事)
理事会に出席して感じたこと
・理事会とは何か考えてほしい。
・会議の進行について検討して欲しい。現状のやり方では時間がいくらあっても足らない。
・規程等、細かく対応しすぎる。
・中長期計画を出してしてもらいたかった。
・組織図に事務局がないが、事務局の立場を明確にしてください。必要であれば外部理事抜きで。

(山﨑理事より)
介護サービス情報公表部会を立ち上げます。たくさんの人に調査員をやってもらい、県民にその情報を施設を選ぶ1つの指標にしてもらいたい。
データー(レーダーチャート)のホームページ掲載について、承認をもらいたい。無料で使用してもらうことを考えている。
→ホームページ記載については承認される。

5.次回
第2回理事会は5月25日19時~21時で開催

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